当たり前のことをあたりまえに

事故の対策について

  去る2018年11月15日、三重県内におきまして、バスを運行中の弊社ドライバーが意識障害を起こす事故が発生いたしました。当該ドライバーの体調は現在回復しております。

  事故後の精密検査により、意識障害を引き起こした当該ドライバーの病名は、焦点性てんかんと診断されました。後天性の病気で最近発症したと思われますが、発作は突発的でいつ起こるかわかりません。通常の検査では発見することも困難な病気ですが、今回は病名が特定され、かつ治療により完治が見込めると診断されました。よって当該ドライバーは今後治療に専念いたします。しかしながら、弊社としては完治してもドライバーとしての雇用は考えておらず、弊社の内勤業務への異動を予定しております。

  これからも社員一丸となり、さらなる安全管理を徹底して参ります。今後ともなにとぞ末永くご厚誼を賜りますようお願い申し上げます。

 

  以下、弊社の今後の再発防止対策をご報告申し上げます。今後、各対策を講じた結果につきましても、当ホームページにて随時ご報告して参ります。

 

健康面での対策

1.就業規則による健康情報申告の徹底

これまでも、運転士が重大な健康情報を持ち合わせている場合は会社に申告することを義務付けて参りました。しかし今後は、申告にさらなる強制力を持たせるため、就業規則に健康情報申告の必要を明記いたします。本年度内に就業規則を改定することをお約束いたします。

 

2.脳検査の実施と実施周期の見直し

運転士の脳検査(脳MRI・MRA検査、その他)を実施いたします。本年度内に、運転士全員の検査を完了することをお約束いたします。 また、脳MRIおよびMRA検査に関しては、これまでも5年に1度の周期で実施して参りましたが、今後は、3年に1度の実施に変更いたします。

 

設備面での対策

3.先進技術搭載車両の購入

現在、弊社では客席側に非常停止ボタンを装備した車両を7台所有しております。今後も、安全先進技術を搭載した車両の購入を計画的に進めて参ります。

 

4.通信ドライブレコーダーの導入

現在導入しているドライブレコーダーでは、事務所から車両の様子をリアルタイムで確認することができませんでした。今後は、防衛運転の手段として、全車両に通信ドライブレコーダーを導入いたします。これにより、運転士及び車両の状態をライブ映像で確認できます。全車両への導入完了を目指して、計画的に進めて参ります。

 

以上

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